見るからに頑丈そうなプラグ部とアウタージャケットは
このUSBケーブルの高音質を期待させるに充分ですが、
ケーブル内部には更に強力な素材と設計技術が投入されています。
導体にシルバーコートの結晶銅を用い、
ガス発泡の低密度誘電体で絶縁します。
この2種の組み合わせはデジタルケーブルの動作する
メガヘルツの周波数の波形を保持することに極めて有益で、
均一なインピーダンス特性を保持し、
ジッターの原因となる「Signal reflection」を最小化させます。
最終的に「VSWRスパイク」を避けるべく100%シールドが施されます。
こうしてDH Labsの持つデジタルケーブル技術は、
USBケーブルにおいても遺憾なく発揮されているのです。
いうまでもなく、これらの成果は再生音に如実に反映します。
ダイナミックレンジは広く、サウンドステージもワイドに開放されます。
エネルギーバランスが均等に表れるため、
中低域にありがちの混濁感がなく素晴らしい分解能が確認できます。
また低域では深さと量感を聴かせつつ、不自然なブースト感は皆無です。
高域は良く伸び、たいへん繊細なので、
そこに音楽表現のデリケートなニュアンスが乗りはじめます。
DH Labs USBは、こうした長所によって、
本当に安心して高品位な音楽再生を楽しむことが出来るのです。
アメリカの高名なレヴュワーTom Gibbs氏は
「私は多種のデータケーブルのかなりの量を経験したが、
どれも高解像度オーディオ信号など伝えておらず、
長い電路の中で関連機器のためのシグナルとデータフローの問題を
生む傾向があることを感じていた。(中略)
しかしDH LabsのUSBケーブルは、それらの製品との間に実に大きな差を
生じさせることに気付いたのだった。」といい、
DH LabsのUSBケーブルが、重量級アナログレコードのような実在感溢れる
サウンドを聴かせたとコメントしています。
(Jan/Feb 2012「Positive Feedback」)
どのようなコーデックをお使いの方であろうと、
どのようなファイル形式を支持するユーザーであろうと、
このケーブルの優位性には賛同されるのではないでしょうか。
(「Positive Feedback」Recommend)
■純銀コートOFHC導体、低誘電率ガス発砲誘電体、100%シールド、純金プレート純正プラグ( A-B )、USB 2.0完全対応(24 bit / 192 KHz sample rate)■ケーブル長:1m (0.5m、1.5m、2m、3m、4m、5mが特注可能です)