"Ultimate（究極）" を名乗る「Mirage USB Cable」、
一見すれば標準的なＵＳＢケーブルと変わらないようにも見えますが、
実は２本のケーブルが１本に束ねられた特殊な構造を持っています。
つまりミラージュＵＳＢの中では、
電源ケーブル部とデジタル信号伝送用ケーブルが高度なシグナル隔離技術
（「Signal Isolation Technology」）により厳密に分離されています。
これによってコンピュータのＵＳＢインターフェイスにおいて、
デジタル信号は電圧に起因するノイズから強力に防護されます。
またシールディングも同様に徹底しており、
こうしたケーブルでは極めて稀な４重シールドが施されました。
電源部にはＵＳＢケーブルでは異例の大型導体を使用することにより
インピーダンスを最小限に抑えこんでいます。
デジタル信号伝送用導体には厳しい公差基準に従って研磨された
シルバーコートクリスタル銅導体（OFHCC）を採用し、
それら高純度導体内を流れる信号の消失及び変質を防ぐべく、
最高スペックのＤＨラボ純正超低密度誘電体に包み込まれています。
終段で、純金鍍金の頑丈なコネクターによりターミネイトされて、
このUltimate（究極）を名乗るUSB cableは生み出されるのです。
さて、それら設計上の拘りは肝心の音質にどのような影響を
もたらしたのでしょうか。
その成果は決して小さいものでなく、
ミラージュは一聴してリスナーを喜ばせることの出来る顕著な成果を
確認させます。
日頃コンピュータオーディオにおいて不満を感じる要素があるなら、
それらをミラージュがどのように解決するかチェックしてください。
例えば、
音には柔らかさもあり、低音は分厚く響いて、満足している、、、
それでは、中低域の分解能はどうか？
分厚い低域が膨らんで混濁していないか？
高域方向の抜けが悪く、透明感が損なわれていないか？
その結果エネルギーバランスが鈍重になっていないか？
更に、定位、そして前後の奥行は整理され、
本当に正確な音場再現になっているだろうか？
実際に既存のUSBケーブルからミラージュに交換してみたとき、
ミラージュがシステムの主要機器と協力して最大の成果へ導く、
きわめて強力なパワーを持っていることが確認できるでしょう。
ここにきてまた１本のケーブルの重要性を教えられることになります。
優れたＵＳＢケーブルに交換するだけで、
実はシステムが思いのほか大きなポテンシャルを秘めていたことを
あらためて知ることになるのです。
（「オーディオアクセサリー銘機賞2015・金賞」受賞、「audiovideo REVOLUTION」 Recommend ）
■シグナル隔離先進テクノロジー（Signal Isolation Technology）、ダブルバリア４重シールド、純銀コートクリスタル銅OFHCC導体、超低抵抗大型電源用導体、DH Lab純正超低誘電率誘電体(誘電率1.4)、純金プレート純正プラグ ( A-B )、USB 2.0完全対応（24 bit / 192 KHz sample rate）■ケーブル長 : 1m
（0.5m、1.5m、2m、3m、4m、5mの特注可能です。お問い合わせ下さい）
※最新ロットではプラグケーシングがこのページの画像のもの(ブラック版)に変更されています。（プラグの内部構造、内部素材、音響特性に変更はありません）
