Lock BananaはDH Labs製のロック式バナナで、 10GA〜14GAの標準的太さの導体に対応します。 ロックバレルを回して接続するLock Bananaは、装着が確実かつ楽で、大変使い勝手の良いプラグです。 ロック式バナナは、単にケーブルが端子から抜け落ち難くなるというメリットだけでなく、 プラグを端子に挿したあとリングを回して固定することにより、 接触面積が広くなり理想的な信号伝導が可能になる利点があります。 また、ロックすることでこの部分のレゾナンスを抑止できる意味でも音響上、とても理にかなった設計といえます。 リン青銅製のボディには耐久性に鑑みて金鍍金が施されています。 ケーブル導体とバナナプラグの固定も2カ所のネジ留めですので、ハンダ付けを施さない場合でも確実に取り付けることが出来ます。 このプラグの価値は実際にその再生音を聴いたときに分かります。 ピュアで滲みがなく、特に中低域の深さや量感に富み、ヴォーカルやソロ楽器の肉声感や実在感が素晴らしいです。このプラグが素材的にも、技術的にも如何に優れているかの何よりの証左となるでしょう。 ■ロック式Banana connectors 、Gold plated Copper、10AWGまでの導体に対応、全幅 13mm■大型タイプもあります(6AWGまでの導体に対応、全幅 15mm) ※この製品はネジ留め式(ハンダ付け可能)です。 ※表示価格は1セット(4個入り)のもので、アンプ側、又はスピーカー側の片側分ですので、両側に処理される場合は2セット必要になります。 ※BananaとSpadeを組み合わせて、端末処理を依頼される場合は、摘要欄に「アンプ側Banana、スピーカー側Spade」等と詳しくお書き下さい。