110ΩAES/EBUタイプのデジタルケーブルは、レコーディングスタジオにおいて、デジタル音声データをA/Dコンバーターからデジタル録音機器に運ぶためのものとして用いられます。 とりわけDH Labs社の「D-110」は、アメリカの多くのマスタリングスタジオで採用されており(付記をご参照ください)、 このようなケーブルが民生用にリリースされていること自体、たいへん喜ばしいことといえます。 デジタルケーブルにとって、優れた導電率を持つこと、および均一なインピーダンス特性を維持することが最大の課題です。 この課題のため「D-110」は、 シルバーコートの高純度OFHCC導体、 ノイズや外部の干渉を取り除く100%カバレッジシールディング、 ジッターの原因とされる「VSWRスパイク」現象を最小化するピュアテフロン押し出し材 (厚さ0.05mm以下の厳格な公差に保持)、 接点に高純度無酸素銅導体部を持つ純正110ΩAES/EBUプラグ等、 最高レベルの材料と技術を投入しているのです。 こうして、徹底した探求と品質管理によって実現した銘機「D-110」の音質は決して期待を裏切りません。 驚くべきノイズフロアの低さ、 全く滲みやぶれのない直接音の輪郭、 そして音同士の清潔な分離、 定位の確かさ、 重低音から最高音に至るワイドレンジ空間の中のエネルギーバランスの均一さ等々、およそデジタルケーブルに求められるハイファイ要件をクリアして、 ユーザーに安心と満足を提供するのです。 一般オーディオケーブルメーカーの高額製品とのABテストを試みれば、 その安心感、満足感、信頼感は一層深まることでしょう。 (「Sound Stage」Recommend、「Good Sound.com」Recommend、「Stereophile」Recommend) ■Silver coated conductors、Pure Teflon insulation、100% shield coverage、D.H. Labs XLR connectors feature direct-gold-plated, pure OFC copper contact pins■1m※異なる長さも特注可能です。納期や価格についてお気軽にお訊ね下さい。 【付記・DH Labsを導入しているレコーディング、マスタリングスタジオ】 3D Audio、APS Mastering、Arf! Digital Mastering、Brookwood Studio、Chicago Audio Works、Classic Sound、Definitive Recordings、Groove Lab Mastering、Looking Glass Audio、The Hit Factory、Pomeroy Audio (Doug Pomeroy)、The Cutting Room、The Music Palace、The Poole Room、Prestant Records、Waterlily Acoustics、Zen Mastering …等々)